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「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて

| 2022年3月18日更新 |
認証企業ご担当者各位
「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
最近、「Emotet」(エモテット)と呼ばれるウイルスへの感染を狙う攻撃メールが、国内の組織へ広く着信しています。詳細は以下サイトでご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html
特に、攻撃メールの受信者が過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用され、「正規のメールへの返信を装う」内容となっている場合や、業務上開封してしまいそうな巧妙な文面となっている場合があり、注意が必要です。
弊会内での「Emotet(エモテット)」感染は確認されておりませんが、実際に「HALAL調査票更新依頼」など、弊会からのメールを装ったメールも認証企業様の中で発見されています。皆さまも、十分ご注意頂けますようお願い致します。
以下、独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンターが示す対策です。
・身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない。メール本文中のURLリンクはクリックしない。
・自分が送信したメールへの返信に見えるメールであっても、不自然な点があれば添付ファイルは開かない。
・OSやアプリケーション、セキュリティソフトを常に最新の状態にする。
・信頼できないメールに添付されたWord文書やExcelファイルを開いた時に、マクロやセキュリティに関する警告が表示された場合、「マクロを有効にする」「コンテンツの有効化」というボタンはクリックしない。
・メールや文書ファイルの閲覧中、身に覚えのない警告ウインドウが表示された際、その警告の意味が分からない場合は、操作を中断する。
・身に覚えのないメールや添付ファイルを開いてしまった場合は、すぐにシステム管理部門等へ連絡する。
Emotet感染確認ツールのダウンロードは以下から。
https://github.com/JPCERTCC/EmoCheck/releases
何卒よろしくお願い致します。
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